【大阪市西区の特区民泊】保健所より「不認定」の決定が下されました
皆さん、こんにちは。 これまで進捗をお伝えしてきた大阪市西区九条2丁目の特区民泊計画ですが、この度、保健所衛生監視課より正式に「不認定」の決定が下されたとの報告がありました。
昨年の10月から始まったこの問題ですが、これまでの経緯を振り返ると、地域住民の皆様の平穏な暮らしが脅かされる事態が続いていました。
工事による壁の破損対応の遅れや、施設裏側の工事放置、さらには商店街側の公道に大型のゴミ箱が設置されたままになるなど、近隣の高齢者の皆様が大変な不利益とご苦労を被っている実態がありました。住民説明会も回数を重ねたものの、住民側の不安を解消するに足る説明はなされないままでした。
また、大変遺憾ながら、本件の申請をサポートしていた同業者(行政書士)による、地域住民の皆様に対する威圧的な言動や不適切な対応も見受けられました。
同じ行政書士として、専門職の信用を失墜させるような行為を見過ごすわけにはいきません。私は、法令と職責に則り、当該行政書士に対する懲戒請求の申し立てを行いました。これは、地域の皆様の尊厳を守るため、そして行政書士全体の品位を保つために必要な措置であると考えております。
今回は不認定という結果になりましたが、民泊や旅館業を取り巻く課題は根深く、事業者が今後、別の形態(旅館業法に基づく申請など)で再度アプローチしてくる可能性も否定できません。 長引く問題に、地域の高齢者の皆様は本当に疲れ切っていらっしゃいます。
私たち行政書士は、単に手続きを通すだけでなく、地域社会との調和や法令遵守の精神を重んじるべき存在です。今後も地域の皆様の平穏な暮らしを守るため、専門家として注視し、必要なサポートを続けてまいります。
又これまで伺った各行政に関しても、深い失望の連続でした。私たち市民を守ってくれるのが、行政だと勘違いしていました。悪徳事業者よりも質の悪いのが行政です。条例やガイドラインがしっかりしたものであったなら、住民はここまで苦しめられなくてもよかったのです。国家戦略という看板を掲げて、住民を無視してきた結果を今後とも見守りたいと思います。
皆さんの身の回りでも、民泊計画によるトラブルなどでお困りのことはありませんか?