マスコミ各社・報道関係者各位

令和8年4月27日
拝啓
突然のご連絡、失礼申し上げます。私は大阪市天王寺区寺田町に所在する「株式会社保護猫シェルタージオラマ食堂」にて、約1年にわたりボランティアとして関わってまいりました60代女性です。
本書は、単なる個人的な告発ではなく、社会的に看過できない問題について、行政書士としての責任と、一人の市民としての良心に基づき強い危機感をもっております。
当施設において私が実際に見聞きし、体験してきた内容は、極めて深刻です。劣悪な環境下での約200匹の猫の飼育実態、役員でない者によるワンマン経営と不透明な株式会社の実態、従業員への賃金未払い、更には複数の法令違反が強く疑われる状況等、看過すれば
取り返しがつかない問題が積み重なっています。私はこれまで内側から変えられないものかと、模索してきました。弁護士や保護団体、行政等へも相談に行きましたが、話を聞いてくれるだけで、何ら具体策は示されませんでした。また、経営者と従業員は共依存の
関係にあり、彼らが声を上げることはできません。内側から変えていくのはどうしても無理と感じ、これらの実態について、私は意を決して、自身のYouTubeチャンネル「私のねこ日記」にて、現在3本の動画を公開しております。そこには氷山の一角ではありますが、現場の現実が記録されています。
一方で、当施設はこれまでSNS等で大きな話題となり、複数のメディアにも取り上げられてきました。その影響力の大きさを考えれば、報道にも一定の社会的責任が伴うものと考えています。
つい先日、私の動画を視てくださった、大阪府議会議員の横倉廉幸氏とそのご子息から、詳しい話を聞かせてほしいとのお申し出があり、ジオラマ食堂の闇を全て聞いていただきました。こんなに真剣に聞いてくださった方は初めてでした。それで
先ず、マスコミにあげなさいとアドバイスを頂き、こうしてお送りさせていただいています。余りにも一般常識をはるかに超える問題なので、これまで誰も相手にしてもらえませんでした。
どうか本件を、一過性の話題として消費するのではなく、継続的かつ多角的に取材・検証して頂けないでしょうか。現場で起きている現実に光を当て、社会全体で共有すべき問題として提起していただくことを、切にお願い申し上げます。
これは一個人の問題ではなく、動物福祉、労働環境、法令遵守という観点からみても、極めて公共の高い問題です。
どうか、見過ごされつつある現実に、そして一生太陽を知らずに死んでいく猫たちに、報道の力で光を当ててやって下さい。
何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具
YouTube「私のねこ日記」

